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終着駅

宮脇俊三著

(河出文庫, [み4-5])

河出書房新社, 2023.1

  • : 新装版

タイトル読み

シュウチャクエキ

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注記

単行本: 2009年刊

河出文庫: 2012年刊

シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

デビュー作『時刻表2万キロ』と『最長片道切符の旅』の間に執筆されていた幻の連載「終着駅」。当連載を含む発掘作品で構成される、最後の随筆集。あらゆる鉄路を最果てまで乗り尽くした著者が注いだ鉄道愛は、果てなくどこまでも続く。消えゆくローカル線の旅情を紡いだ「鉄道紀行文学の父」が届ける車窓の記憶。

目次

  • 第1章 終着駅(原野のはての漁港町;都心にのこる終着駅の原型 ほか)
  • 第2章 車窓に魅せられて(梅雨の旅の魅力;冬こそ旅の季節 ほか)
  • 第3章 鉄路を見つめて(最長片道切符の話;時刻表症候群 ほか)
  • 第4章 レールに寄り添いながら(若い日の私—突然、アガらなくなった;されど国鉄 わが人生の郷愁列車 ほか)
  • 第5章 書評・文庫解説(増井和子『7つの国境』—天衣無縫な旅行記;川崎洋『わたしは軍国少年だった』 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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