教養としての世界宗教史
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書誌事項
教養としての世界宗教史
(宝島社新書, 669)
宝島社, 2023.1
- タイトル別名
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世界宗教史 : 教養としての
- タイトル読み
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キョウヨウ トシテノ セカイ シュウキョウシ
大学図書館所蔵 件 / 全27件
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注記
2020年刊の加筆・修正
主な参考文献: p452-454
内容説明・目次
内容説明
グローバル化は、自分とは異なる宗教を持つ他者が、日常的な関わりを持たざるを得ない隣人となることを意味する。日本国内でも、次第に日本人とは異なる信仰を持つ人々が生活するようになった。隣人を理解し、円滑な人間関係を築くには、宗教についての一定の知識と認識が必要になる。本書は宗教の起源をはじめ、キリスト教、イスラム教、仏教の三大宗教から新宗教までを網羅。宗教の本質を知れば、国際情勢も世界史も一気にわかる。全教養人必読の一冊。
目次
- 第1章 宗教はいつどのように始まったのか—宗教の起源
- 第2章 ユダヤ教はいかに生まれ、展開したか—一神教の源流
- 第3章 キリスト教はいかに生まれ、展開したか—大迫害から世界宗教へ
- 第4章 イスラム教はいかに生まれ、展開したか—血塗られたイメージの由来
- 第5章 イラン宗教とモンゴル帝国が果たした役割とは—東西宗教の出会い
- 第6章 輪廻からの解脱を説いたバラモン教とは—肉体からの救済を求めて
- 第7章 仏教はいかにして生まれ、展開したか—その成り立ちの謎
- 第8章 ヒンドゥー教はいかにして仏教を駆逐したか—インド宗教の展開
- 第9章 中国の諸宗教はどのように展開したか—民衆の宗教需要と仏教
- 第10章 ヒンドゥー教と仏教はアジア諸国にいかに伝播したか—東南アジアでの展開
- 第11章 日本では諸宗教はどのように展開したのか—混ざり合う神道と仏教
「BOOKデータベース」 より