第六天魔王信長 : 消されたキリシタン王国
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第六天魔王信長 : 消されたキリシタン王国
（祥伝社文庫, [か23-11]）
祥伝社, 2023.1
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ダイロクテン マオウ ノブナガ : ケサレタ キリシタン オウコク
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Note
水王舎2018年刊を大幅に加筆、修正したもの
シリーズ番号はブックジャケットによる
折り込み図1枚
参考文献: p424-425
Description and Table of Contents
Description
第六天魔王—延暦寺焼き討ち後、信玄への書簡に織田信長はこう署名した。仏道修行を邪魔する最高位の悪魔を名乗ったのだ。なぜ尾張の弱小大名だった若者が、仏教に対抗し「天下布武」という野望を抱けたのか？ヒントは岐阜、天正などの語源や長篠合戦図に隠された印。宣教師フロイスの『日本史』他、大量の史料から、信長とキリスト教の謎、「本能寺の変」の真相に迫る！
Table of Contents
- 第１章 クーデターの日本史 中心人物は内裏（天皇）である（世間の信長；激流の京都 ほか）
- 第２章 信長とイエズスの野望（信長はどこから来たのか？；信長が野望を持てた理由 ほか）
- 第３章 第六天魔王信長、登場（寺院という名の軍事基地；高野山僧兵 ほか）
- 第４章 キリシタン王国の王信長とイエズスの蜜月（隠れイエズス信長；奇妙な信長とフロイスの初面会 ほか）
- 第５章 キリシタン王国の崩壊朝廷・光秀・秀吉による本能寺クーデター（和暦廃止で、朝廷の心臓が止まる；暦の力 ほか）
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