死んでたまるか : 団鬼六自伝エッセイ
著者
書誌事項
死んでたまるか : 団鬼六自伝エッセイ
(ちくま文庫, [た-99-1])
筑摩書房, 2023.1
- タイトル別名
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死んでたまるか : 自伝エッセイ
- タイトル読み
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シンデ タマルカ : ダン オニロク ジデン エッセイ
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注記
単行本『死んでたまるか 自伝エッセイ』 (講談社 2010刊) の改題, 文庫化
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
「SM小説の大家」「最後の文豪」「文学界の異端児」—不世出の作家・団鬼六は類まれなるエッセイの名手でもあった。戦中の少年期、作家として駆け出した青年期、縁が縁を呼ぶ壮年期、病すら受け入れ筆をふるった晩年に至るまで…驚くほどに豊かで、強く、愛おしい無二の人生がしなやかな言葉で綴られる。この世を存分に楽しみ尽くす、人生の真髄を射抜いた傑作。
目次
- 第1部 少年〜青壮年期(ジャパニーズ・チェス十三歳(昭和二十年);ショパンの調べ二十三歳(昭和三十年);情趣について二十四歳(昭和三十年);除夜の鐘二十五歳(昭和三十一年);くず屋さん二十七歳(昭和三十三年) ほか)
- 第2部 中年〜老年期(思い出のたこ四十一歳(昭和四十七年);年賀状四十九歳(昭和五十五年);フグの喰べ方教えます五十六歳(昭和六十二年);牡丹五十八歳(平成元年);相撲甚句六十歳(平成三年) ほか)
「BOOKデータベース」 より