十六夜橋
著者
書誌事項
十六夜橋
(ちくま文庫, [い-44-3])
筑摩書房, 2023.1
新版
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イザヨイバシ
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注記
1992年径書房より刊行され, 1999年ちくま文庫として刊行
底本: ちくま文庫版 (1999年)
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
南九州・不知火(しらぬい)の海辺の地「葦野」で土木事業を営む萩原家。うつつとまぼろしを行き来する当主の妻・志乃を中心に、人びとの営み、恋、自然が叙情豊かに描かれる傑作長編。作者の見事な筆致で、死者と生者、過去と現在、歓びと哀しみが重なり、豊饒な物語世界が現れる。第三回紫式部文学賞受賞作品。
「BOOKデータベース」 より