生きていく絵 : アートが人を「癒す」とき
著者
書誌事項
生きていく絵 : アートが人を「癒す」とき
(ちくま文庫, [あ66-1])
筑摩書房, 2023.1
- タイトル別名
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生きていく絵 : アートが人を〈癒す〉とき
生きていく絵 : アートが人を癒すとき
- タイトル読み
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イキテイク エ : アート ガ ヒト オ「イヤス」トキ
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注記
亜紀書房2013年刊の文庫化
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
精神科病院・平川病院にひらかれた“造形教室”。ここでは心を病んだ人たちが、アートを通じて、自らを癒し、自らを支える活動をしている。絵を描くことで生きのび、描かれた絵に生かされている—。4人の作家の作品と人生をつぶさに見つめ、“生”のありかたを考え、“生きにくさ”の根源を照らしだす。こうした思索のなかで“癒し”の可能性をさぐる希望の書。
目次
- はじまりの章
- 第1章 “癒し”とあゆむ(安彦講平)
- 第2章 “病い”をさらす(本木健)
- 第3章 “魂”をふちどる(実月)
- 第4章 “祈り”をちぎる(江中裕子)
- 第5章 “疼き”をほりおこす(杉本たまえ)
- まとめの章
- あとがき さりげなく、やわらかな言葉のために
「BOOKデータベース」 より