もの言う技術者たち : 「現代技術史研究会」の七十年
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もの言う技術者たち : 「現代技術史研究会」の七十年
太郎次郎社エディタス, 2023.1
- タイトル別名
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もの言う技術者たち : 現代技術史研究会の七十年
もの言う技術者たち : 現代技術史研究会の七十年
- タイトル読み
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モノ イウ ギジュツシャ タチ : ゲンダイ ギジュツシ ケンキュウカイ ノ シチジュウネン
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注記
参考文献: p233-234
現代技術史研究会関連年表: p242-245
内容説明・目次
内容説明
組織のなかで「進歩」を日々追求する技術者たちが、その負の側面をも直視し、専門の壁を超えて論じあう場があった。「技術はどうあるべきか」開発現場からの問いを社会へ開いた70年。
目次
- 第1章 公害と対峙する(現代技術史研究会の誕生—星野芳郎;水俣病を追う技術者—宇井純)
- 第2章 真の技術のあり方を求めて(九州で現技史研と出会う—佐伯康治;「地味な勉強を」と入会—井上駿;金属材料の研究者として—井野博満)
- 第3章 技術を生かし、社会を支える(「ラジオ少年」から技術者に—松原弘;「インドネシア仕様」のNGO活動家—田中直)
- 第4章 「人間のための科学技術」をめざす(思想性を大事に—猪平進;理工学部からジャーナリストに—天笠啓祐)
- 第5章 原子力と向きあう(母の足跡をなぞる—坂田雅子;憧れのエンジニアに—廣瀬峰夫;模型少年が技術者に—後藤政志)
「BOOKデータベース」 より