穂高小屋番レスキュー日記
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書誌事項
穂高小屋番レスキュー日記
(ヤマケイ文庫)
山と溪谷社, 2023.2
- タイトル読み
-
ホタカ コヤバン レスキュー ニッキ
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注記
宮田八郎年譜:巻末
内容説明・目次
内容説明
山岳遭難の現場ではいったい何が起きているのか。長年、穂高岳山荘を基点に、遭難救助の最前線で活躍し続けてきた宮田八郎が、山岳レスキューの実態をつぶさに紹介する。霧の中の危機一髪のヘリ・レスキューなど、心に残る救助体験のほか、登山者に向けた厳しくも暖かいメッセージが綴られている。穂高を愛し、仲間とともに多くの遭難者を救った穂高岳山荘元支配人・宮田八郎の遺稿集。
目次
- 第1章 穂高に生きる—山小屋暮らし三〇年の日々(一〇代で穂高の小屋番に;はじめて出動した遭難現場;憧れと修業と研鑽の日々 ほか)
- 第2章 遭難救助の現場から—人を助けるのは当たり前(子供のはずが…予想外の事態の救出劇;スタッフ総出で救助救命に奔走した一夜;奥穂高岳「間違い尾根」のハプニング ほか)
- 第3章 わが師、わが友—その誇りと英知と死(穂高の守り手たち;映像で描く串田さんの言葉;「アルパインクライマー」としての矜持 追悼・今井健司 ほか)
「BOOKデータベース」 より