過ぎる十七の春
著者
書誌事項
過ぎる十七の春
(角川文庫, 23494,
KADOKAWA, 2023.1
- タイトル別名
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過ぎる十七の春
- タイトル読み
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スギル ジュウシチ ノ ハル
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注記
講談社X文庫ホワイトハート版『新装版 過ぎる十七の春』2016年刊の加筆修正
内容説明・目次
内容説明
従兄弟同士の直樹と隆は、17歳の誕生日を迎えようとしていた。例年通り、木蓮や馬酔木、海棠や空木に埋もれた桃源郷のような花の里の隆の家を訪れた直樹と典子兄妹。だが、心優しい隆の目は昏く、母親の美紀子に冷淡な態度をとっていた。「あの女が、迎えに来る」と、毎夜、中庭を訪れる異端のものの気配に苛立つ隆。隆の目の中に恐れていた兆しを見つけて絶望する美紀子に異変が。運命の悲劇の幕が開く。ホラー&ミステリー。
「BOOKデータベース」 より