近代日本の「知」を考える。 : 西と東との往来
著者
書誌事項
近代日本の「知」を考える。 : 西と東との往来
(叢書・知を究める, 21)
ミネルヴァ書房, 2023.1
- タイトル別名
-
近代日本の知を考える : 西と東との往来
- タイトル読み
-
キンダイ ニホン ノ チ オ カンガエル : ニシ ト ヒガシ トノ オウライ
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内容説明・目次
内容説明
近代日本を形作った知識人はどのような道を歩んだのか。本書は、東京一辺倒な日本の知性史へのアンチテーゼである。あえて西に視座を置き、学術に限らず、文学、美術、政治と幅広く二九人を選ぶ。主著の一節を手掛かりにその知識人の生き方と人生そのものを探る「知」の列島地図。お互いに絡み合い交錯する近代日本の「知」をしなやかで精緻な言葉で描く。
目次
- 1 身近な「知」こそ、深遠な「知」(戦時下でも精神の健全さを—林達夫;自由のための「考える言葉」—中井正一;ダイアローグの思想家—鶴見俊輔 ほか)
- 2 ダイナミックな「知」の遊泳(民から築き、一国の文明を興す—福澤諭吉;不完全さを想像力で補うアート—岡倉天心;隔てられた運命に抗した抵抗と気概—九鬼周造 ほか)
- 3 「知」が時代をのぞく(生活から倫理を紡ぐ—与謝野晶子;明るすぎる東京に距離をおいて—谷崎潤一郎;名もなきヒーローへの讃歌—手塚治虫 ほか)
「BOOKデータベース」 より