実録バブル金融秘史

書誌事項

実録バブル金融秘史

恩田饒著

河出書房新社, 2023.1

タイトル別名

バブル金融秘史 : 実録

タイトル読み

ジツロク バブル キンユウ ヒシ

大学図書館所蔵 件 / 22

この図書・雑誌をさがす

注記

記述は3刷(2023.3)による

主要参考文献: p284-285

内容説明・目次

内容説明

証券界、銀行界、大蔵省、そして産業界。あと数年で、あの渦中の出来事を知る人はいなくなってしまう—大和証券のMOF担当や証団協委員長を務めた著者が『週刊エコノミスト』の人気連載をベースに詳述。バブル前後の激動の“裏側”を語り下ろす!!

目次

  • 第1章 バブル前夜から臨界へ(バブル前夜、動き出す「金融効率化」;四大証券と、群を抜く野村 ほか)
  • 第2章 バブル崩壊、その陰で何が起きていたか(昭和天皇危篤のたびに急騰した株銘柄;MOF担当として「大和総研」設立を担う ほか)
  • 第3章 大銀行・大証券の破綻という後遺症(戦後の大型倒産は、ほとんどが平成時代に起きた;三洋証券の倒産が避けられたかもしれない二つの道 ほか)
  • 第4章 生き残りを賭けた大改革が始まった(橋本内閣による大蔵省解体と「金融ビッグバン」;銀行・大手証券の合併1号「大和証券SBCM」の誕生 ほか)
  • 第5章 平成後期の経済事件とその裏側(三井住友銀行誕生の裏にMOF担同士の絆あり;「金融」は、小泉政権にとって唯一最大の弱点だった ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ