書誌事項

コロナ禍に挑む大学入試

倉元直樹, 久保沙織編

(東北大学大学入試研究シリーズ, [7])

金子書房, 2023.1

  • 2: 世界と日本編

タイトル読み

コロナカ ニ イドム ダイガク ニュウシ

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注記

シリーズ巻号は「序章」による

文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

正解のない世界、前例のない決断。コロナ禍での大学入試では、正解が見えない中での決断が迫られた。それは世界中で同じはずだったのだが…。緊急事態の下、異なる制度を持つ諸外国では何が行われたのか。各国の専門家の分析とわが国のアプローチを比較して見えてくるものとは?

目次

  • 序章 大学入試とは何か—「コロナ禍」というフィルターを通して見えるもの
  • 第1部 世界編(日本、中国、韓国の大学入試におけるCOVID‐19対策;コロナ禍における韓国の大学入試;新型コロナウイルス感染症の発生が大学入試に与えた影響—2020年春のフィンランドにおける混乱と対応;コロナ禍におけるイギリスの大学入学者選抜の現状と課題—GCE‐Aレベル試験の中止と代替措置を中心として ほか)
  • 第2部 日本編(コロナ禍の下での大学入学者選抜を振り返る—主として令和3年度(2021年度)入試に関連して;国立大学における新型コロナウイルス感染症の対応について—令和3年度(2021年度)私費外国人留学生選抜(4月入学)を中心に;大学入試における少人数を対象としたオンライン筆記試験の可能性—大学の授業における期末考査をモデルケースとして;オンライン入試の意義と課題—九州工業大学における総合型選抜1の事例をもとに)
  • 終章 コロナ禍における大学入学者選抜の妥当性を問う

「BOOKデータベース」 より

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