マスターズ・オブ・ライト : アメリカン・シネマの撮影監督たち
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書誌事項
マスターズ・オブ・ライト : アメリカン・シネマの撮影監督たち
フィルムアート社, 2023.1
完全版
- タイトル別名
-
Masters of light : conversations with contemporary cinematographers
マスターズオブライト : アメリカンシネマの撮影監督たち
- タイトル読み
-
マスターズ オブ ライト : アメリカン シネマ ノ サツエイ カントク タチ
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注記
撮影用語集: 巻末pxix-xxv
索引あり
Masters of light : conversations with contemporary cinematographers (University of California Press, 2013 [初版1984]) を完訳したもの。日本語版の旧版 (1988年刊行) で割愛されたキャメラマン4名のインタビュー、ならびに既収キャメラマンのインタビューにおける省略部分を補完し、且つ訳文にも全面的に改訂を施したもの。
内容説明・目次
内容説明
光の巨匠たちの真髄。世界中で読み継がれる名著、完全版として復刊。映画撮影を志すすべての人々のバイブルが、新たにビル・バトラー、コンラッド・ホール、マリオ・トッシ、ビリー・ウイリアムズの訳出を加えて復刊。『地獄の黙示録』『タクシー・ドライバー』『天国の門』…映画史を彩る名作の数々を手がけた撮影監督たちの歴史的証言集。
目次
- ネストール・アルメンドロス—リアリズムは想像力を超える
- ジョン・アロンゾ—キャメラマンは監督の生きた道具であるべきだ
- ジョン・ベイリー—映像スタイルを構築する審美家
- ビル・バトラー—キャメラマンは子どものような眼を持つべきだ
- マイケル・チャップマン—映画は神様が作るものだと思っていた
- ウイリアム・フレイカー—ルックの一貫性を求めて
- コンラッド・ホール—義務のごとくに映画の仕事をしたくはない
- ラズロ・コヴァックス—被写体に命を吹き込む魔術師
- オーウェン・ロイズマン—どうしても譲れないのは色の選択、パレットだ
- ヴィットリオ・ストラーロ—色彩設計とキャメラワークの美学
- ヴィツトリオ・ストラーロ—色彩設計とキャメラワークの美学
- マリオ・トッシ—最後の芸術形態としての映画撮影
- ハスケル・ウェクスラー—ドキュメンタリーは社会変革の道具だ
- ビリー・ウィリアムズ—すぐれた映画はクリエイティブな要素すべてが高いレベルで渾然とひとつになっている
- ゴードン・ウィリス—映画界屈指の完全主義者
- ヴィルモス・スィグモンド—ハリウッド・スタイルへの抵抗
「BOOKデータベース」 より