時間特性を診る14章
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時間特性を診る14章
(開拓社叢書, 36 . 語彙アスペクトと事象構造||ゴイ アスペクト ト ジショウ コウゾウ ; 上)
開拓社, 2023.2
- タイトル別名
-
語彙アスペクトと事象構造
- タイトル読み
-
ジカン トクセイ オ ミル 14ショウ
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注記
参考文献: p261-266
内容説明・目次
内容説明
動詞の表す事象はそれぞれ、一瞬で終わる、ずっと続く、決まった終了点が定まっているといった時間的特徴を有しています。このような特徴に基づく動詞の4分類を最初に提唱したVendler、それをさらに「持続性」「完結性」といった特性の有無に基づいて精緻化したSmith、事象の進行を表すアスペクト線を用いた再分析を示したCroftについて、日本語や英語の実例を挙げ分かりやすく説明しています。
目次
- Vendlerの動詞分類(1)—「活動」(activity)と「達成」(accomplishment)
- Vendlerの動詞分類(2)—「到達」(achievement)と「状態」(state)
- Vendlerの動詞分類(3)—判別テストの復習と整理
- Smithのアスペクト理論(1)—完了視点と未完了視点
- Smithのアスペクト理論(2)—「活動」と「達成」の時間図式
- Smithのアスペクト理論(3)—「到達」の時間図式
- Smithのアスペクト理論(4)—「状態」の時間図式とその特異性
- Smithのアスペクト理論(5)—「単一相」の時間図式
- Smithのアスペクト理論(6)—状況タイプと時間特性のまとめ
- Smithのアスペクト理論(7)—状況タイプの時間図式と判別テスト〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より