一事入魂 : 島岡御大の10の遺言
著者
書誌事項
一事入魂 : 島岡御大の10の遺言
鳥影社, 2023.1
- タイトル別名
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なんとかせい! : 島岡御大の置き手紙
なんとかせい! : 増補版
- タイトル読み
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イチジ ニュウコン : シマオカ オンタイ ノ 10 ノ ユイゴン
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注記
「なんとかせい! : 島岡御大の置き手紙」(文藝春秋企画出版部, 2020年刊) の改題増補版
御大の生涯と世相: p406-410
参考文献・資料: p411-412
内容説明・目次
内容説明
元明治大学野球部監督島岡吉郎が遺した10の銘言。御大の下で主将・エースとして東京六大学野球の春秋連覇、神宮大会優勝を果たした著者が語る、その人物像と秘話。没後34年を経ても語り継がれる「人間力」を育んだその魂の言葉の数々は、野球界にとどまらず、現代社会に生き続けている。
目次
- 「ここは野球部の合宿所ではない。人間修養場だ」
- 「野球の前にまず、人間の修養を積め」「人間力を磨け」「不得手に挑戦」
- 「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
- 「島岡式勝利の方程式は、(技術×練習)×元気+その日の調子」
- 「同じレベルだったら下級生を使う」
- 「明大野球部の存在意義は早慶を倒すことにある」
- 「打倒江川!江川の高めの球を捨てろ」
- 「グラウンドの神様に謝れ」
- 「旧来の陋習を破れ」「悪貨は良貨を駆逐する」
- 「社会に出たら労働基準法などないと思え、ひたすら働け」「初月給でいい酒を買え」
- 一球入魂から「一事入魂」へ
- 御大に捧ぐ
「BOOKデータベース」 より