明日のための近代史 : 世界史と日本史が織りなす史実
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明日のための近代史 : 世界史と日本史が織りなす史実
芙蓉書房出版, 2023.1
増補新版
- タイトル読み
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アシタ ノ タメ ノ キンダイシ : セカイシ ト ニホンシ ガ オリナス シジツ
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注記
主要参考文献: p251-252
内容説明・目次
内容説明
1840年代〜1930年代の近代の歴史をグローバルな視点で書き下ろした全く新しい記述スタイルの通史。全章増補改訂のうえ新章を追加した増補新版。2022年に大きく変わった高校の歴史教育の新科目「歴史総合」「日本史探究」「世界史探究」に対応した近代史通史。
目次
- はじめに なぜ歴史を学ぶのか
- 第1章 世界史との邂逅—近代の幕開け
- 第2章 岩倉使節団が学んだこと—バランス・オブ・パワー
- 第3章 「万国公法」と「帝国主義」の同義性—東アジアの内部秩序
- 第4章 近代日本の東アジア戦略—帝国主義の進路
- 第5章 日清戦争と条約改正—力の政治
- 第6章 グレイト・ゲーム—盤上の駒と役割
- 第7章 世界の中の「日露戦争」
- 第8章 日露戦争後の東アジア情勢—「韓国併合」と「辛亥革命」
- 第9章 第一次世界大戦と日本の外交—「総力戦」と日米関係
- 第10章 国際連盟の創設と「理想主義」—国際秩序の転換
- 第11章 「ワシントン体制」と戦争違法化の世界
- 第12章 「戦争違法化」の価値
- おわりに 日本はなぜ侵略国になったのか?
「BOOKデータベース」 より