文学とラテンアメリカの風土 : 交錯する人と社会
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書誌事項
文学とラテンアメリカの風土 : 交錯する人と社会
行路社, 2023.2
- タイトル別名
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文学とラテンアメリカの風土 : 交錯する人と社会
- タイトル読み
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ブンガク ト ラテンアメリカ ノ フウド : コウサク スル ヒト ト シャカイ
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注記
参考文献: p498-524
索引: p525-532
内容説明・目次
目次
- ラテンアメリカ文学と(魔術的リアリズム)
- アグスティン・ヤニェス『嵐がやってくる』—破綻をもたらす内からの視点
- カステリャーノスとアルゲーダスにみる語りの視点の問題—『バルン・カナン』と『深い川』
- カステリャーノスにみる女性と家族—文学のなかのインディオの家族像
- カステリャーノス『闇の祈〓』にみる(歪められた母性)と(孤独)—カタリーナ・ディアス・プイルハーの行動原理
- ロサリオ・カステリャーノス—内なる(女)を問いつづけた軌跡
- アストゥリアスとルルフォにみる(新たな現実)—『トウモロコシの人間たち』と『ペドロ・パラモ』
- アンヘル・F・ロハス『ヤンガナの大移動』—折衷性とユートピア
- ハコメ『鷺はなぜ飛び去ってしまったか』—インディヘニスモ小説の新たな地平
- ヤネス=コシーオの小説世界—社会制度批判とフェミニズム〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より