生きづらさについて考える

書誌事項

生きづらさについて考える

内田樹著

(毎日文庫, [う1-2])

毎日新聞出版, 2023.2

タイトル別名

生きづらさについて考える

タイトル読み

イキズラサ ニツイテ カンガエル

大学図書館所蔵 件 / 17

この図書・雑誌をさがす

注記

本作品は2019年8月、毎日新聞出版より単行本として刊行

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

世界は移行期的混乱のうちにあり、あらゆる面で既存のシステムやルールが壊れかけている。今の日本の社会はその変化に柔軟に対応できず、硬直化している。とても風通しが悪く、息が詰まりそうだ。誰もが「生きづらさ」を感じている。当代きっての思想家が、この国の閉塞感の原因を解きほぐし、解決のヒントを提示する。

目次

  • 第1章 矛盾に目をつぶる日本人(私たちは歴史から何も学ばない;小津安二郎の写真から ほか)
  • 第2章 気が滅入る行政(日本社会全体が「株式会社化」している;安倍政権と米朝対話 ほか)
  • 第3章 ウチダ式教育再生論(教育まで「株式会社化」したこの国の悲劇;格付けできないのが「知」 ほか)
  • 第4章 平成から令和へ生き延びる私たちへ(平成から振り返る、昭和的なもの;ウチダ式ニッポン再生論—東北に優先して資源を集中させよ ほか)
  • 第5章 人生100年時代を生きる(破局の到来;定年後をどう生きるか ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD00468008
  • ISBN
    • 9784620210520
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    361p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
ページトップへ