ゲシュタルトクライス : 知覚と運動の人間学

書誌事項

ゲシュタルトクライス : 知覚と運動の人間学

ヴィクトール・フォン・ヴァイツゼッカー著 ; 木村敏, 濱中淑彦訳

みすず書房, 2022.11

  • 新装版

タイトル別名

Der Gestaltkreis : Theorie der Einheit von Wahrnehmen und Bewegen

タイトル読み

ゲシュタルトクライス : チカク ト ウンドウ ノ ニンゲンガク

注記

Der Gestaltkreis原著第4版の翻訳

参考文献あり

論文目録:巻末[i]-viii

内容説明・目次

内容説明

受苦(パトス)に連帯性を求めた医学的人間学を構想し、『パトゾフィー』を執筆したヴァイツゼッカー。その過程で、理論的な中心となった著作(1940年、初版刊行)。運動と知覚、主体と客体を、2分対立に先行する円環構造=ゲシュタルトクライスとして理解する。生物学、医学、哲学を越境する、生命をテーマとした人間学の試み。

目次

  • 1 緒論(運動;知覚 ほか)
  • 2 神経系の病的障碍(機能変動;運動作業の解体 ほか)
  • 3 知覚の諸条件(解剖学的構造の諸条件;生理学的(類生理学的)諸機能 ほか)
  • 4 運動の諸条件(運動の解剖学的諸条件;運動の生理学的諸条件 ほか)
  • 5 ゲシュタルトクライス(異元機能から相即原理へ;主体の導入と行為の相補的一元性 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BD00480127
  • ISBN
    • 9784622095835
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    392, viii
  • 大きさ
    21cm
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