チベット高原に花咲く糞文化

書誌事項

チベット高原に花咲く糞文化

チョウ・ピンピン著

春風社, 2023.1

タイトル別名

糞文化 : チベット高原に花咲く

タイトル読み

チベット コウゲン ニ ハナ サク フン ブンカ

注記

博士学位論文「生態と象徴の視点から考えるチベット遊牧民にとってのヤクの糞 : 高地適応のための燃料から儀礼的呪物まで」(北九州市立大学, 2021年提出) をもとに加筆修正したもの

参照文献: p251-255

内容説明・目次

内容説明

気候も厳しく、各種資源も限られているチベット高原で最重要の生態的・文化的資源は糞である。20ヶ月の現地調査から、燃料、建材、おもちゃ、象徴といった、動物の糞の多彩な加工・利用方法に迫る。

目次

  • 第1章 チベット高原における人類の適応およびヒトと動物の関係
  • 第2章 調査概要
  • 第3章 燃料としての利用
  • 第4章 牛糞の素材としての利用
  • 第5章 牛糞の象徴的な利用
  • 第6章 分析
  • 第7章 考察
  • 第8章 結論

「BOOKデータベース」 より

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