モートン・フェルドマン : 「抽象的な音」の冒険

書誌事項

モートン・フェルドマン : 「抽象的な音」の冒険

高橋智子著

(水声文庫)

水声社, 2023.1

タイトル別名

Morton Feldman

モートンフェルドマン : 抽象的な音の冒険

タイトル読み

モートン・フェルドマン : 「チュウショウテキ ナ オト」ノ ボウケン

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注記

参考文献: p337-343

内容説明・目次

内容説明

図形楽譜の発明者であり、演奏時間四時間を超える長大な楽曲を書いた作曲家、ニューヨーク・スクールの中心人物にしてベケットやロスコとも協働したモートン・フェルドマンとは何者だったのか。同時代の作曲家や抽象表現主義の画家たちとの交流を通じて、変転するその全貌を描き出す。ケージと並ぶ現代音楽の最重要人物、待望のモノグラフ!

目次

  • 第1章 完全に抽象的な音の冒険—一九五〇年代の図形楽譜
  • 第2章 「音それ自体」の探究—一九六〇年代の自由な持続の記譜法
  • 第3章 カテゴリーの間—一九七〇年代前半の例外的な音楽
  • 第4章 歪んだシンメトリー—晩年の長大な音楽

「BOOKデータベース」 より

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