左京・遼太郎・安二郎見果てぬ日本

書誌事項

左京・遼太郎・安二郎見果てぬ日本

片山杜秀著

(新潮文庫, 11717, か-94-1)

新潮社, 2023.2

タイトル別名

見果てぬ日本 : 司馬遼太郎・小津安二郎・小松左京の挑戦

Komatsu Sakyo, Shiba Ryotaro, Ozu Yasujiro

左京遼太郎安二郎 : 見果てぬ日本

タイトル読み

サキョウ リョウタロウ ヤスジロウ ミハテヌ ニホン

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注記

2015年刊の改題・文庫化

その他のタイトルはブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

「大破局」を描いた作家小松左京は、夢の大阪万博に何を見たのか。モンゴルの草原に憧れた司馬遼太郎のロマンと、本質的悲劇とは。笠智衆を選んだ名匠小津安二郎。その静かなる戦いと、いつかくる「最後の五分」に込めた覚悟とは。鮮やかな着眼で巨匠たちの思考を読み解きつつ、日本の過去・現在・未来を浮かび上がらせていく。この国の断面を明らかにする画期的評論!

目次

  • 第1部 この国に真の終末観を—小松左京・未来への総力戦(「万博病」に取り憑かれた頃;『未来の世界』が描きだした至福;戦後産業文明の司祭として ほか)
  • 第2部 島国の超克、漂泊者の夢—司馬遼太郎・過去へのロマン(騎馬民族の世界、農耕民族の世界;教条主義者より自由な放浪者として;日本が嫌いな歴史家の「遠いまなざし」 ほか)
  • 第3部 持たざる国の省力法—小津安二郎・現在との持久戦(「雲をつかむような、棒杭を抱いているような」人間;銃後の黒澤と前線の小津のあいだの深い河;典型的「ぬうぼう」、笠智衆を選んだ理由 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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