「司馬さん」を語る : 菜の花忌シンポジウム
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書誌事項
「司馬さん」を語る : 菜の花忌シンポジウム
(文春文庫, [し-1-200])
文藝春秋, 2023.2
- タイトル別名
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司馬さんを語る : 菜の花忌シンポジウム
- タイトル読み
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シバサン オ カタル : ナノハナキ シンポジウム
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注記
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
司馬さんが好きだった花に由来する菜の花忌シンポジウム。親交が深かった人・作品を愛する人たちが、パネリストとして“司馬さん”を語ってきた。「褒め上手で落ちこぼれに優しい」「作品の魅力は“共感性”」「時代を切り開きたい竜馬、古い時代と美しく滅びたい土方を、同時期に描いている」—新たな気づきを与えてくれる貴重な記録。
目次
- 第1章(私たちの司馬さん(安野光雅;井上ひさし;姜在彦);竜馬と司馬遼太郎(井上ひさし;檀ふみ;永井路子;松本健一);二十一世紀に生きる君たちへ(井上ひさし;安藤忠雄;養老孟司) ほか)
- 第2章(司馬作品の輝く女性たち(田辺聖子;出久根達郎;岸本葉子);『街道をゆく』—この国の原景(井上ひさし;緒田玲子;佐野眞一);『坂の上の雲』—正岡子規とその時代の明るさ(中村稔;篠田正浩;安藤忠雄;関川夏央) ほか)
- 第3章(この時代の軍師—『播磨灘物語』から考える(磯田道史;松本健一;諸田玲子;和田竜);乱世から乱世へ—『城塞』から考える(安藤忠雄;伊東潤;磯田道史;杏);『関ケ原』—司馬遼太郎の視点(原田眞人;葉室麟;伊東潤;千田嘉博) ほか)
「BOOKデータベース」 より