帝国の亡霊、そして殺人
著者
書誌事項
帝国の亡霊、そして殺人
(Hayakawa pocket mystery books, 1988)
早川書房, 2023.2
- タイトル別名
-
Midnight at Malabar House
帝国の亡霊そして殺人
- タイトル読み
-
テイコク ノ ボウレイ ソシテ サツジン
大学図書館所蔵 件 / 全6件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
1949年、インドボンベイ。共和国化を目前にした大晦日の夜、パーティーの最中に英国外交官ジェームズ・ヘリオット卿が殺された。犯行現場の金庫は空。さらにジェームズ卿の上着からは暗号めいたメモが見つかった。捜査に当たるのはペルシス・ワディア警部。インド初の女性刑事として警察組織の内外で逆境に立たされながらも、明敏な頭脳と不屈の精神で国家を揺るがす大事件の真実に迫る。独立運動の遺恨と共和国化の混沌の只中にあるボンベイを舞台に、女性警部の活躍を描いた英国推理作家協会賞受賞の歴史ミステリ。
「BOOKデータベース」 より