ウクライナ侵攻までの3000日 : モスクワ特派員が見たロシア

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ウクライナ侵攻までの3000日 : モスクワ特派員が見たロシア

大前仁著

毎日新聞出版, 2023.2

タイトル読み

ウクライナ シンコウ マデ ノ 3000ニチ : モスクワ トクハイン ガ ミタ ロシア

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内容説明・目次

内容説明

ウクライナ東・南部は、ロシア系の住民が今も多く住む。2014年、ロシアはウクライナ南部のクリミア半島を武力で併合。しかし、それに対して欧米各国は強い態度で臨まなかった。ウクライナの内部から沸き起こる、ロシアへの強い郷愁。プーチン大統領が持つ、ロシアとウクライナはひとつという「物語」。そして、ゼレンスキー大統領登場までの国内の混乱。2022年の戦争へと至る道すじを説き起こす。

目次

  • なぜロシアを批判しないのか
  • 引き裂かれた国境—2019年2月末@ウクライナ南部クリミア
  • 勝者が語る真実とは—2019年2〜3月@クリミア
  • 要塞と化した半島—2019年3月@クリミア
  • 北方領土とクリミア—2019年3月@クリミア
  • 最後の希望はロシアなのか—2019年3月@ウクライナ東部ドネツク
  • 戦争で失った味覚—2019年3月@ドネツク州マリウポリ、ドネツク
  • 引き裂かれた東と西—2019年3月上旬@ドネツク、西部リビウ
  • ゼレンスキーの登場—2019年2〜4月@キーウ、東部クリボイログ
  • 拭えないロシアの影—2019年7月@ウクライナ東部クラマトルスク、マイオルスク村
  • 核を捨てなければ—2019年11月@ウクライナ東部パブログラド
  • 教会を巡る争い—2018年11月@ウクライナ西部リブネ州ラーチン
  • 2022年への道

「BOOKデータベース」 より

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