紀貫之と古今和歌集
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紀貫之と古今和歌集
(ビジュアルでつかむ!古典文学の作家たち)
ほるぷ出版, 2023.2
- タイトル読み
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キノ ツラユキ ト コキン ワカシュウ
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注記
イラスト: 雛川まつり
もっと紀貫之を知るための読書案内: p38
主な参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
みなさんは、紀貫之を知っていますか?平安時代の初めから中ごろに活やくした和歌の名人で、『古今和歌集』をえらんだひとりとして知られています。『古今和歌集』は日本で最初の勅撰和歌集で、和歌のお手本として現代まで伝わっています。また、紀貫之が書いた『土佐日記』は、「かな」で書かれた最古の日記文学として、後世の文学作品に大きなえいきょうをあたえました。『古今和歌集』で優れた和歌を示し、『土佐日記』で日本文学の新たな可能性をひらいた紀貫之。その簡単な伝記と、代表作『古今和歌集』と『土佐日記』、和歌と平安時代の文化についてしょうかいします。この1冊で、きみも紀貫之と『古今和歌集』がわかる!
目次
- 紀貫之ってどんな人?
- 『古今和歌集』ってどんな作品?
- 声に出して読んでみよう古今和歌集 和歌とは何か
- 古今和歌集 名歌を読む1 四季の和歌
- 古今和歌集 名歌を読む2 恋の和歌
- 古今和歌集 名歌を読む3 そのほかの和歌
- 『土佐日記』ってどんな作品?
- 声に出して読んでみよう土佐日記 女が書く日記
- 土佐日記名場面1 長い船旅
- 土佐日記名場面2 人も家もあれ果てて
- 和歌 紀貫之と和歌
「BOOKデータベース」 より