徳川15代の定説を覆す
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書誌事項
徳川15代の定説を覆す
(宝島社新書, 676)
宝島社, 2023.2
- タイトル別名
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徳川15代の定説を覆す
- タイトル読み
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トクガワ 15ダイ ノ テイセツ オ クツガエス
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内容説明・目次
内容説明
鎌倉、室町に続き3番目の幕府だった「江戸幕府」は、260年という史上最長の武士の政権となった。本書は徳川15代にまつわる「定説」を検証。家康をはじめ、15人の将軍たちの実像に迫ります。「家康は系図を改ざんした」「生類憐みの令の綱吉は有能な将軍だった」など、「定説」と思われていた従来の徳川15代のイメージを覆す意外な江戸時代の「真実」を、大ヒットシリーズ『逆説の日本史』著者・井沢元彦が独自の切り口で描き出します。
目次
- 第1章 徳川家康に関する「定説」を覆す(徳川家は源氏の血筋なので家康も征夷大将軍になれた;家康は労せずして天下を取った;「しかみ像」は後世の画家が描いた「創作」だった;徳川家康の家臣はみな忠臣だった;家康は秀頼を殺して豊臣家を根絶やしにするつもりだった)
- 第2章 徳川15代の定説を覆す(徳川幕府を倒したのは薩長を中心とする幕末の雄藩だった;「生類憐れみの令」の徳川綱吉は無能な将軍だった;忠臣蔵は主君の仇を討った赤穂浪士の美談;「暴れん坊将軍」吉宗は庶民に人気者だった;徳川慶喜は愚鈍な将軍だった)
- 第3章 家康と徳川幕府に関する意外な真実(家康が「神」になれたのは、信長が「神」になりそこねたから;家康は熟女好みで健康オタクだった;幻の十一代将軍・徳川家基;秀忠の「出来心」が松平容保の不運に?;家康が朝鮮に出兵していたら、江戸幕府は生まれなかった)
「BOOKデータベース」 より