メディア地質学 : ごみ・鉱物・テクノロジーから人新世のメディア環境を考える

書誌事項

メディア地質学 : ごみ・鉱物・テクノロジーから人新世のメディア環境を考える

ユッシ・パリッカ著 ; 太田純貴訳

フィルムアート社, 2023.2

タイトル別名

A geology of media

ごみ鉱物テクノロジーから人新世のメディア環境を考える

タイトル読み

メディア チシツガク : ゴミ コウブツ テクノロジー カラ ジンシンセイ ノ メディア カンキョウ オ カンガエル

注記

原著 (University of Minnesota Press, c2015) の翻訳

原註, 訳註: 各章末

内容説明・目次

内容説明

人類は石油を掘り、スマホは化石になる。物質という視点や長大な時間から現代のメディア状況を捉え直す、気鋭の研究者によるハードでドライなメディア文化論。ポストヒューマンや新しい唯物論にも接続するパースペクティヴから傍若無人な人新世(Anthrobscene)を看破する—。

目次

  • 第1章 物質性—メディアと文化の土台
  • 第2章 オルタナティヴなメディアの深い時間
  • 第3章 テクノロジーと心理地球物理学
  • 第4章 塵埃と消耗する生
  • 第5章 未来の化石

「BOOKデータベース」 より

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