獣医師、アフリカの水をのむ
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書誌事項
獣医師、アフリカの水をのむ
(集英社文庫)
集英社, 2022.12
- タイトル別名
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獣医師アフリカの水をのむ
- タイトル読み
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ジュウイシ アフリカ ノ ミズ オ ノム
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注記
本書は、「青春と読書」2020年12月号から22年7月号に連載されたものを加筆・修正したオリジナル文庫です
内容説明・目次
内容説明
幼い頃『少年ケニヤ』を読んで、アフリカに憧れた著者。獣医師となって初めてケニアを訪れ、サバンナの匂いを嗅ぎ、桃源郷を知った。それから通い詰めること四十年。野生動物を撮影するサファリ体験、現地の誇り高き部族との交流、影を落とす奴隷売買の過去—。アフリカを知れば知るほど、魅力と謎は深まっていく。愛してやまない逞しく個性的な人々と動物たちへの思いを綴る写真エッセイ集。
目次
- 『少年ケニヤ』がひとりの獣医師を生んだ
- まずナイロビから
- マサイマラ・クラブ
- 一〇〇万羽のフラミンゴの旅
- オカピのふる里
- カバの国探検記
- アフリカに桃源郷があった
- アリのいるアフリカ
- バオバブの木の下で
- J・グドールの気分となって(1)
- J・グドールの気分となって(2)
- ヌーの旅・私の旅
- ゾウたちの証言
- 主食たちの物語
- アフリカで木を植える
- ドライバー、ヘンリー氏との旅
- ライオンのしごと
- 雨季を旅する
- ザンジバルの休日
- まだ見ぬリカオンのこと
「BOOKデータベース」 より