オスとメス=進化の不思議
著者
書誌事項
オスとメス=進化の不思議
(ちくま文庫, [は54-1])
筑摩書房, 2023.2
- タイトル別名
-
オスとメス=性の不思議
オスとメス進化の不思議
- タイトル読み
-
オス ト メス=シンカ ノ フシギ
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注記
『オスとメス=性の不思議』 (講談社現代新書, 1993年刊) の加筆修正, 増補
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
なぜ生物としての性差が生まれたのか?どうして男、女、LGBTQが存在するのか?オスとメスの差異を前提として、私たちヒトはどんな社会を目指すべきなのか?動物行動学の第一人者が、15億年の壮大な性の歴史へ読者をご案内。名著『オスとメス=性の不思議』をアップデートし、進化生物学のエッセンスをやさしい言葉で丁寧に語ります。最新かつ最良の入門書!
目次
- 性の起源—現代生物学の大きな謎
- 生き物たちの奇妙な性
- 性決定の機構
- クジャクの羽とシカの角
- 雄と雌と子ども—永遠の三角関係
- 誰が子の世話をするのか
- 雌をめぐる競争
- 雌はどんな雄を選ぶか
- 雌雄から男女へ
- ヒトの婚姻システム
- そしてわれわれはどう選ぶべきか
「BOOKデータベース」 より