レペルトワール : ミシェル・ビュトール評論集
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レペルトワール : ミシェル・ビュトール評論集
幻戯書房, 2023.2
- 3: 1968
- タイトル別名
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Répertoire
レペルトワール : ミシェルビュトール評論集
- タイトル読み
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レペルトワール : ミシェル・ビュトール ヒョウロンシュウ
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注記
その他の訳者: 井上櫻子, 上杉誠, 塩谷祐人, 倉方健作, 中野芳彦, 福田桃子, 堀容子, 前之園望, 三ツ堀広一郎
監訳: 石橋正孝
原著 (Éditions de Minuit, 1968) の全訳
内容説明・目次
内容説明
文芸批評と美術批評の華麗なる競演による「四次元のキュビスム」が、諸芸術の再統合を開始する評論集第三弾!騙し絵か非=騙し絵か(ホルバイン、カラヴァッジョ)、小説の地理学(ルソー)とポルノグラフィ(ディドロ)、毒薬/霊薬としての言葉(ユゴー)、連作としての絵画と文学(北斎、バルザック、モネ)、キュビスムの技法(ピカソ、アポリネール)、「正方形とその住人」(モンドリアン)、記憶の多面体(ブルトン)、「宇宙から来た色」(M・ロスコ)、考古学、場所、オペラ等々、文芸×美術を自在に旋回する、アクロバティックな創作=批評の饗宴。
目次
- 批評と発明
- 考古学について
- 場所
- 細かく見た一枚の絵
- アンブロジアーナ絵画館の“籠”
- 世界の果ての島
- 運命論者ディドロとその主人たち
- 富嶽三十六および十景
- 地方のパリジャンたち
- 闇から出る声と壁をとおして滲み出る毒
- インクの芽生え
- クロード・モネあるいは反転された世界
- 子どもの頃の読書
- 絵画の間の連続性
- アポリネールのための無の記念碑
- 正方形とその住人
- 七面体ヘリオトロープ
- ニューヨークのモスクまたはマーク・ロスコの芸術
- ヘラクレスの視線のもとで
- オペラすなわち演劇
- 文学、耳と目
「BOOKデータベース」 より