デジタル時代における民主的空間としての図書館、アーカイブズ、博物館

著者
書誌事項

デジタル時代における民主的空間としての図書館、アーカイブズ、博物館

ラグナー・アウダンソン [ほか] 編著 ; 久野和子監訳・訳 ; 川崎良孝 [ほか] 訳

松籟社, 2022.12

タイトル別名

Libraries, archives and museums as democratic spaces in a digital age

デジタル時代における民主的空間としての図書館アーカイブズ博物館

タイトル読み

デジタル ジダイ ニオケル ミンシュテキ クウカン トシテノ トショカン アーカイブズ ハクブツカン

注記

その他の編著者: ハイルビヤ・アンドレスン, セシリ・ファーゲリッド, エリック・ヘニングスン, ハンス・クリストフ・ホーボム, ヘンリク・ヨカムスン, ホーコン・ラーセン, トーニャ・ヴォルト

その他の訳者: 松田ユリ子, 三浦太郎, 山﨑沙織, 鎌田均

内容説明・目次

目次

  • はじめに 物理的な場所とバーチャルな空間:デジタル時代における図書館、アーカイブズ、博物館
  • 第1部 政策(LAM機関:サービスと利用についての立法と統計の国際比較;デジタライゼーション(業務デジタル化)要請:LAM政策における技術の神聖化;諸制度はデジタル化へ向かう;LAM部門におけるデジタライゼーション(業務デジタル化)のためのノルウェーの国家政策:その要讀と実施;ヴィシエグラード諸国におけるデジタル化の組織と資金調達;ノルウェー文化政策における制度的収斂と分散:中央政府のLAM組織1999−2019)
  • 第2部 職業(LAM専門職員と公共圏:図書館司書、アーキビスト、学芸員は公共圏における各機関の役割をどのように認識しているのか;図書館、アーカイブズ、博物館における利用者の参加と関与に関する認識と意味;「いいね!」「シェア」「コメント」公共図書館や美術館によるフェイスブックの利用:ノルウェー・トロムソの事例研究;書架の間を読む:人生と仕事から見る図書館)
  • 第3部 利用者(デジタル時代におけるLAM機関の利用;ドイツにおける図書館と民主主義:一般人と専門職との認識の対比;公共図書館での民主的な共生、小さな公共、そして参加による解放;いる、学ぶ、活動する:子どもたちの宮殿?利用者の視点から見たトゥイーンズ・ライブラリー;ノルウェーにおける図書館とサーミの人びと—同化と抵抗;ウィキ作業の喜び:デジタル環境における職人意識、フロー、自己外在化)

「BOOKデータベース」 より

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