現代日本語における意図性副詞の意味研究 : 認知意味論の観点から

Author(s)

• 李, 澤熊 이, 택웅

Bibliographic Information

現代日本語における意図性副詞の意味研究 : 認知意味論の観点から

李澤熊著

（ひつじ研究叢書, 言語編 ; 第193巻）

ひつじ書房, 2023.1

Other Title

Semantic studies of modern Japanese adverbs concerning subject intention : from the viewpoint of cognitive semantics

Title Transcription

ゲンダイ ニホンゴ ニオケル イトセイ フクシ ノ イミ ケンキュウ : ニンチ イミロン ノ カンテン カラ

Note

博士論文 (名古屋大学) をもとにしたもの

引用文献: p317-326

Description and Table of Contents

Table of Contents

• はじめに
• 意味分析の方法
• 副詞とは何か
• 意図性副詞とは何か
• 意図性に関わる２２語の階層構造
• グループ間における連続性の検証
• 非意図性副詞Ａ１グループ
• 非意図性副詞Ａ２グループ／Ａ２′グループ—「思わず、無意識に、我知らず（に）、知らず知らず（に）、いつの間にか、いつしか」の意味分析
• 非意図性副詞Ａ３グループ—「何となく、何だか、何気なく、それとなく（２）、どことなく」の意味分析
• 意図性副詞Ｂ１グループ／Ｂ２グループ—「さり気なく、それとなく（１）、敢えて、強いて、無理に、無理矢理（に）」の意味分析〔ほか〕

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Details

• NCID: BD0074490X
• ISBN:
  • 9784823411717
• Country Code: ja
• Title Language Code: jpn
• Text Language Code: jpn
• Place of Publication: 東京
• Pages/Volumes: ix, 334p
• Size: 22cm
• Classification:
  • NDC9 : 815.6
  • NDC10 : 815.6
• Subject Headings:
  • BSH : 日本語 -- 副詞
  • BSH : 日本語 -- 意味論
• Parent Bibliography ID:
  • BN09920681