総合政策学の方法論的展開
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総合政策学の方法論的展開
(シリーズ総合政策学をひらく)
慶應義塾大学総合政策学部 , 慶應義塾大学出版会 (発売), 2023.2
- タイトル読み
-
ソウゴウ セイサクガク ノ ホウホウロンテキ テンカイ
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注記
その他の著者: 井庭崇, 金沢篤, 加藤文俊, 諏訪正樹, 石川初, 森さち子, 篠原舟吾, 小熊英二, 島津明人, 藤田護
「総合政策学の方法論」をもっと知るためのブックガイド: p237-243
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
方法論のこれまでの「転回」とこれからの「展開」をとらえる。総合政策学にはどのような方法があるのか。新しい分野を切り拓きつつ、さまざまな立場の研究方法が併存するなかで、総合政策学の革新と創造は「いかにリアリティに迫れるのか」という一点に向かっている。第一線で活躍する執筆陣が、方法論をめぐる壮大な旅へといざなう。
目次
- 座談会 総合政策学の方法をめぐって
- 第1章 実践知の学問の方法論
- 第2章 新しい方法、新しい学問、そして、未来をつくる—創造実践学の創造
- 第3章 数学と総合政策学
- 第4章 フィールドワークの学と術
- 第5章 中立性神話—臨床から教育現場へ
- 第6章 分野横断型研究の方法論
- 第7章 歴史社会学の方法論—社会科学に歴史は必要か
- 第8章 「開かれたオーラルヒストリー」の実践と方法
- 第9章 働くことを通じたウェルビーイングの推進—産業保健心理学にもとづく実証研究と実践活動
- 第10章 「よく生きる(ブエンビビール)」という理念を問い直す—先住民の言葉と視点から何を学ぶことができるか
「BOOKデータベース」 より