LCAが変える産業の未来

著者

    • PwC Japan
    • PwC Japanグループ Life Cycle Assessment Consulting Initiative PwC Japan グループ Life Cycle Assessment Consulting Initiative

書誌事項

LCAが変える産業の未来

PwC Japanグループ Life Cycle Assessment Consulting Initiative編著

ダイヤモンド社, 2023.2

タイトル別名

How life cycle assessment transforms the future of industry

LCAが変える産業の未来

タイトル読み

LCA ガ カエル サンギョウ ノ ミライ

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内容説明・目次

内容説明

LCAの歴史を遡ると、古くは1969年に米国の飲料メーカーが始めた飲料容器に関する環境影響評価(リターナブルボトルと使い捨てボトルの比較)を皮切りに、1970年代に米国でさまざまなLCAが実施されたのが始まりで、1980年代には欧州で広まり、1990年代には日本でも「LCA日本フォーラム」が発足した(1995年)。その後1997年にはISO14040(LCAの原則および枠組み)が発行され、その後順次、国際規格が発行されている。このように歴史のあるLCAだが、なぜ今LCAへの注目が高まっているのか、そこではどのような動きがあるのか、それをどのように企業活動・企業経営に組み込み、活かしていくのか。LCAから、産業の未来を考える。

目次

  • 序章 LCAとは何か(なぜ今LCAか?;企業に求められるのは何か?)
  • 第1章 活発化するLCAをめぐる動き(欧州におけるLCA制度化の動向と新しいデータ活用時代の到来;欧州電池規則のインパクト;LCAとデジタルテクノロジー—データ流通ソリューション ほか)
  • 第2章 迫られるLCAへの対応(自動車サプライチェーンにおけるLCA対応戦略;LCA算出手法をめぐる国内外の製造業の動き;LCAに対応した生産システムの革新 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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