バイロン詩集-ヘブライのうた-
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書誌事項
バイロン詩集-ヘブライのうた-
鳥影社, 2023.2
- タイトル読み
-
バイロン シシュウ ヘブライ ノ ウタ
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注記
参考文献一覧: p181-187
内容説明・目次
内容説明
「若い人々にバイロンの面白さとかっこよさを届けたい」という訳者の熱い思いが結実した本邦初の完訳本。ユダヤ・ヘブライの伝記や歴史を背景に、ストーリーを持った詩として順に並べたので、戦火に故郷を追われた人々の心情がより伝わりやすくなった。今世界が必要とする一冊。女性訳者と女性イラストレーターの新鮮なコラボにも注目!
目次
- 美をまとい、その女は歩む
- 私はおまえが泣くのを見たよ
- いまがそのとき
- フランシスカ
- エフタの娘
- ああ、花のさかりに死んだひとよ
- 明るいといいな、おまえの魂の在処が
- 眠れぬ者の太陽よ
- 我が心は暗い
- サウル
- 最後の戦いのまえの、サウルの歌
- おまえは生涯を終え
- 歌う大王が竪琴を奏でたのだ
- 〈恃み〉があることは幸せだ
- あの天上の世界が
- この苦しむ肉体が冷えきるとき
- 「すべてはむなしい、と伝道者は言う」
- 音楽のための詩(おまえの名前を)
- ヨルダン川の岸辺では
- センナケリブの破滅
- 野のかもしか
- ああ、泣いてくれ
- バビロンの水辺に座って
- 流れのほとりで
- ベルシャザルの幻視
- ベルシャザルへ
- ヨブ記より
- マリアムネを悼むヘロデの歎き
- マグダラのマリア
- ティトゥスがエルサレムを破壊した日に
- 私の信仰が偽りなら
「BOOKデータベース」 より