三木武夫と戦後政治

書誌事項

三木武夫と戦後政治

竹内桂著

吉田書店, 2023.2

タイトル読み

ミキ タケオ ト センゴ セイジ

大学図書館所蔵 件 / 63

この図書・雑誌をさがす

注記

博士論文「三木武夫の政治史的研究」(明治大学, 2016年) と、その後の論文を元に加筆修正したもの

史料・文献一覧: p723-755

内容説明・目次

内容説明

「バルカン政治家」「保守傍流」「クリーン三木」「議会の子」の異名をとり、現実と理想の狭間で政治権力を追い求めた保守政治家の生涯を丹念にたどる。

目次

  • 第1部 戦前・戦時期(一九〇七〜一九四五年)(代議士以前;少壮議員)
  • 第2部 「バルカン政治家」の台頭(一九四五〜一九五五年)(政党政治家としての出発—協同民主党から国民協同党へ;中道政権期—政界における台頭;第二保守党期—保守政治家への道)
  • 第3部 派閥政治の展開(一九五六〜一九七二年)(石橋湛山内閣期;岸信介内閣期—安保改定への対応;池田勇人内閣期—高度経済成長と党近代化の推進;佐藤榮作内閣期—長期政権の主流派から非主流派へ)
  • 第4部 「三角大福中」の時代(一九七二〜一九八八年)(田中角榮内閣期—副総理としての役割;三木武夫内閣期—椎名裁定と政権運営;「三木おろし」の政治過程;福田赳夫・大平正芳内閣期—派閥領袖としての終期;晩年;終章)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ