加賀藩研究を切り拓く
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加賀藩研究を切り拓く
桂書房, 2022.11
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- タイトル読み
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カガハン ケンキュウ オ キリヒラク
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注記
田中躬之年譜: p307
木越隆三略歴・著作一覧: p[453]-469
内容説明・目次
目次
- 小松寺庵騒動にみる「寺法」・「国法」の相依関係
- 宇喜多秀家の八丈島配流年代
- 「加藩国初遺文」にかかる一考察
- 寛永期加賀藩の走百姓—寛永八年五十八か条定書の意義
- 加賀藩前田家における鷹匠と鷹の飼育・療治
- 宝暦期の凶作と能登奥郡
- 近世中後期の加賀藩と勝興寺—勝興寺一件と天保年間の後住一件をめぐって
- 十村石黒家と御預人参御用
- 加賀藩主前田斉広の初政と夙姫の入輿
- 加賀藩の「測量方」石黒家の家計と測量役銀
- 加賀藩領内疱瘡の流行と種痘
- 奥村栄通筆「読候経書雑本等記」—加賀藩年寄衆八家の部屋住庶子の読者記録
- 加賀の国学者田中躬之伝
- 近世後期在郷町井波における百姓層維持の構造
- 加賀藩十村の「威権」と人事—幕末期の越中国礪波郡を中心に
- 幕末維新期の武士と政治情報—加賀藩士による風説書の基礎的分析
- 壮猶館における職人と軍事技術—『ー東視窮録』の「兵器」項目をめぐって
- 幕末期加賀藩における京都警衛の特質
「BOOKデータベース」 より