グループサウンズ
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グループサウンズ
(文春新書, 1381)
文藝春秋, 2023.2
- タイトル読み
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グループ サウンズ
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注記
参考文献: p238-239
内容説明・目次
内容説明
GSの最盛期は昭和41〜45年の5年間である。その間に100以上のグループが生まれては消えた。誰もが知る楽曲やアーティストを辿りながら、GSとは何だったのかを探る。また、元タイガースの瞳みのる、元ゴールデン・カップスのエディ藩、作曲家・鈴木邦彦との対話で、その内側からも深掘りする画期的な試み。
目次
- 第1部 近田春夫によるグループサウンズ論(まず、エレキありき;ザ・スパイダース—和製ロックの萌芽を有したスター集団;ブルー・コメッツ—GSの方向性を決めた一発屋;ザ・タイガース—派手な振付の先駆者となったGSの王者;ザ・テンプターズ—日本で初めてロツクを体現した不良の魅力;ザ・ゴールデン・カップス—ロック—魂を持ち続けた自由な集合体;ザ・ジャガーズ—メンバーより楽曲が評価されたグループ;オックス—アイドル性を優先した元祖・失神バンド;ザ・ワイルド・ワンズ—自作自演を貫いた西海岸的お坊ちゃんバンド;ヴィレッジ・シンガーズ—後進に模倣されたカレッジフォーク的バンド;エピローグ 忘れがたきバンドの数々、そしてGSの終焉)
- 第2部 近田春夫による対話篇(瞳みのる&エディ藩—2大グループの内側から見たGS;作曲家・鈴木邦彦に根掘り葉掘り)
- 第3部 近田春夫が選ぶGS10曲
「BOOKデータベース」 より