国境を越える憲法理論 : 「法のグローバル化」と立憲主義の変容

書誌事項

国境を越える憲法理論 : 「法のグローバル化」と立憲主義の変容

山元一著

(現代憲法理論叢書)

日本評論社, 2023.2

タイトル別名

国境を越える憲法理論 : <法のグローバル化>と立憲主義の変容

国境を越える憲法理論 : 法のグローバル化と立憲主義の変容

タイトル読み

コッキョウ オ コエル ケンポウ リロン : 「ホウ ノ グローバルカ」ト リッケン シュギ ノ ヘンヨウ

大学図書館所蔵 件 / 69

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

目次

  • 第1部 “法のグローバル化”と立憲主義の変容(日本における今後の立憲主義研究の課題;「グローバル化世界と立憲主義の変容」;「ヨーロッパ憲法制定権力」?;憲法改正問題としての国際機関への権限移譲—「国家主権」における《実質的思考》と《形式的思考》;「ヨーロッパ立憲主義」の「規範論的転回」;仏語圏・英語圏における「ヨーロッパ立憲主義」論の動向;グローバル化世界と憲法制定権力;グローバル化に向き合うフランス公法学)
  • 第2部 “法のグローバル化”と日本憲法学(憲法解釈と比較法;近未来の憲法理論を考える;グローバル化世界における公法学の再構築;グローバル化と憲法秩序)
  • 第3部 “法のグローバル化”と日本の人権解釈論(「憲法解釈における国際人権規範の役割」—国際人権法を通してみた日本の人権法解釈論の方法論的反省と展望;人権法源のトランスナショナル化;「国憲的思惟」vs「トランスナショナル人権法源論」)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ