「事実性」の哲学 : フッサール、メルロ=ポンティ、ウィトゲンシュタイン、ハーバーマス等の現代哲学を見る視点
Author(s)
Bibliographic Information
「事実性」の哲学 : フッサール、メルロ=ポンティ、ウィトゲンシュタイン、ハーバーマス等の現代哲学を見る視点
（広島修道大学テキストシリーズ）
晃洋書房, 2023.2
- Other Title
-
事実性の哲学 : フッサールメルロポンティウィトゲンシュタインハーバーマス等の現代哲学を見る視点
- Title Transcription
-
「ジジツセイ」ノ テツガク : フッサール、メルロ=ポンティ、ウィトゲンシュタイン、ハーバーマス トウ ノ ゲンダイ テツガク オ ミル シテン
Available at / 48 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Description and Table of Contents
Description
ソクラテス、デカルト対現代哲学。ヨーロッパの伝統的哲学を代表しうる哲学者の考えを検討した後に、それを批判し、それと対比させる仕方で、２０世紀の現代哲学が“事実性”に依拠しようとした次第を見る。根本から知ることを目指す哲学は、本来は日常の現実から離れようとする営みであった。本書は、２０世紀の哲学がそれと違って、知覚、言語等に関する「事実」を受け容れ、それに向き合おうとした次第に着目する。
Table of Contents
- 序章 哲学とは何か
- 第１章 ソクラテス
- 第２章 デカルト
- 第３章 フッサール
- 第４章 メルロ＝ポンティ
- 第５章 アーペルとハーバーマス
- 第６章 ウィトゲンシュタイン
by "BOOK database"