永遠の映画大国イタリア名画120年史

書誌事項

永遠の映画大国イタリア名画120年史

古賀太著

(集英社新書, 1154F)

集英社, 2023.2

タイトル別名

永遠の映画大国 : イタリア名画120年史

タイトル読み

エイエン ノ エイガ タイコク イタリア メイガ 120ネンシ

注記

参考文献: p225-226

内容説明・目次

内容説明

『無防備都市』『自転車泥棒』『情事』『山猫』『8 1/2』『荒野の用心棒』『木靴の樹』『ライフ・イズ・ビューティフル』『君の名前で僕を呼んで』といった名作を生み、日本でも絶大な人気を誇るイタリア映画。アメリカやフランスに比べて、その文化の全容が語られる機会は少ないものの、世界の映画史に大きな影響を与えてきた。本書はイタリア映画の歴史を、一九世紀から現代まで通覧。「イタリア映画祭」を創設した著者による約八〇〇作品の解説から、その豊かな文化的土壌を明らかにする。

目次

  • 序章 イタリアが映画大国であるわけ
  • 第1章 百花繚乱のサイレント時代
  • 第2章 イタリア映画の隆盛を準備したファシズム期
  • 第3章 ネオレアリズモの登場
  • 第4章 変容するネオレアリズモ
  • 第5章 若手監督たちの登場
  • 第6章 鉛の時代
  • 第7章 イタリア映画の黄昏
  • 第8章 二一世紀のイタリア映画

「BOOKデータベース」 より

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