ウクライナ戦争をめぐる国際法と国際政治経済

書誌事項

ウクライナ戦争をめぐる国際法と国際政治経済

浅田正彦, 玉田大編著

東信堂, 2023.2

タイトル別名

ウクライナ戦争をめぐる国際法と国際政治経済

タイトル読み

ウクライナ センソウ オ メグル コクサイホウ ト コクサイ セイジ ケイザイ

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注記

ウクライナ戦争関連年表: p233-234

内容説明・目次

内容説明

ウクライナ戦争終結のために国際法は何ができるのか。2022年2月24日に始まったロシアによるウクライナ侵攻から約1年。核を保有する常任理事国ロシアの侵略行為は、国連と安保理を機能停止させ、これまで培ってきた平和と国際秩序を公然と蹂躙し続けている。未だに多くの犠牲者を出し続ける未曾有の事態に、国際法は何ができるのか。ウクライナ戦争終結の有効な手段である経済制裁の強化、欧米が足並を揃え始めた武器供与の拡大とその効果、そして平和を取り戻す課題など、国際法各領域の気鋭の研究者による最新の分析と解説!

目次

  • 第1部 政治と軍事(ウクライナ戦争と国際法—政治的・軍事的側面を中心に;ロシアの武力行使—jus ad bellumの観点から;ウクライナに対する武器移転の法的解釈)
  • 第2部 経済1—経済制裁(対ロ経済制裁(2022.2.〜2022.夏)の特徴とその国際法上の位置づけ;ロシアに対する金融制裁と国際法;経済制裁のジレンマ—制裁は武器を使わない戦争なのか)
  • 第3部 経済2—貿易、投資(対ロシア経済制裁のWTO協定適合性—安全保障例外による正当化の可否を中心に;対ロシア経済制裁措置のWTO法上の評価—第三当事国対抗措置に関する慣習国際法による正当化の可能性;ウクライナ戦争と国際投資法)
  • 資料

「BOOKデータベース」 より

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