書誌事項

ベンサム「公開性」の法哲学

ジェラルド・J・ポステマ著 ; 戒能通弘訳

慶應義塾大学出版会, 2023.2

タイトル別名

Utility, publicity, and law : essays on Bentham's moral and legal philosophy

ベンサム公開性の法哲学

タイトル読み

ベンサム コウカイセイ ノ ホウ テツガク

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注記

原著(Oxford : Oxford University Press, 2019)の翻訳

同志社大学の「法学会出版助成(A)」を受けて刊行されたもの

索引: p491-498

内容説明・目次

内容説明

ベンサムの思想全体を—統治・法の思想のみでなく、その道徳理論も含めて—「公開性(publicity)」をその統合的概念として再構成する試み。

目次

  • 第1部 ベンサムの理論的基礎(意味、分析と説明—思考の技術;人間の心理学—個人と社会;規範理論—功利性の原理;公開性とベンサムの価値の理論の進展;ベンサムの平等に感応的な価値の理論;普遍的利益と特殊な利益)
  • 第2部 ベンサムの法理学(功利性、公的なルールとコモン・ローの司法的判断;功利性と命令—ベンサムの普遍的法理学の根源;事実、フィクションと法—証拠法の基礎;「フランスのナンセンス」の擁護—憲法学における基本的権利;功利主義的国際秩序;正義の魂—ベンサムと公開性、法と法の支配;ベンサム—公開性の理論家)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD00837807
  • ISBN
    • 9784766428735
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xxi, 498p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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