女だてら
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女だてら
(角川文庫, 23556,
KADOKAWA, 2023.2
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オンナダテラ
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Note
2020年7月刊の単行本を加筆修正のうえ、文庫化したもの
ブックジャケットのシリーズ番号: 時-も18-7
主な参考文献: p[416]
Description and Table of Contents
Description
文政11年、筑前国秋月藩の儒学者・原古処の娘であるみちは、若侍に変身した。秋月黒田家の嗣子が急死し、本家に対抗する人物を立てるべく、京を経て江戸へむかう密命をおびたためだ。兄の友人という頼もしい道連れを得て心を通わせていく中、不気味な追っ手の影が迫る。錯綜する思惑、巨大な陰謀—みちは得意の変装術と機転で、危機を切り抜けていく。実在した漢詩人・原采蘋の数奇な半生を描いた、圧巻の歴史ミステリー。
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