ラテンアメリカン・ラプソディ
著者
書誌事項
ラテンアメリカン・ラプソディ
(五柳叢書, 113)
五柳書院, 2023.1
- タイトル別名
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Rapsodia Latinoamericana
ラテンアメリカンラプソディ
- タイトル読み
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ラテン アメリカン ラプソディ
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注記
人名索引: p424-430
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
ガルシア=マルケス、中上健次、セルバンテス、ビクトル・エリセ…待ったなしに面白いラテンアメリカ文学。混沌に咲く花を愛でるように、文学の秘密に触れる批評集。
目次
- 第1章 二つの講義(深読み、裏読み、併せ読み—ラテンアメリカ文学はもっと面白い;短篇小説の可能性—ガルシア=マルケスの作品を中心に)
- 第2章 ガルシア=マルケス 中上健次(予告された殺人の語り方—ワイルダーとガルシア=マルケスの小説をめぐって;余韻と匂い ほか)
- 第3章 ラテンアメリカの作家 ラテンアメリカの文化(ボルヘスのユーモア;物語の変貌を知る愉しみ—マヌエル・プイグと『蜘蛛女のキス』 ほか)
- 第4章 セルバンテス ビクトル・エリセ(集大成の訳と、成長中の訳;『ドン・キホーテ』新訳に挑む ほか)
- 第5章 私とラテンアメリカ文学(決死の飛躍—サルト・モルタル;不敬な出会い ほか)
「BOOKデータベース」 より