書誌事項

赤虫村の怪談

大島清昭著

東京創元社, 2022.8

タイトル読み

アカムシムラ ノ カイダン

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注記

主な参考文献: p317-318

内容説明・目次

内容説明

愛媛県の山間部にある赤虫村には、特異な妖怪譚が存在する。黄色い雨合羽を着て嵐を呼ぶ「蓮太」、火災を招く「九頭火」、廃寺に現われる無貌の「無有」、そして村の有力者一族が信奉する「苦取大明神」。かねてから赤虫村について調査していた怪談作家・呻木叫子は、村の名家・中須磨家を襲う不可能犯罪の解明に関わることになる。神木の枝上に遺棄された全裸屍体、石蔵の密室で発見された焼屍体…立て続く事件は衝撃の結末を迎える。第十七回ミステリーズ!新人賞受賞者による初長編。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD00875056
  • ISBN
    • 9784488028756
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    318p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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