灰塚山古墳の研究

書誌事項

灰塚山古墳の研究

辻秀人編

雄山閣, 2023.1

タイトル別名

Research on the Haizukayama tumulus

タイトル読み

ハイズカヤマ コフン ノ ケンキュウ

注記

折り込図4枚

引用・参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

会津盆地における古墳時代中期前方後円墳の全容を解明!!東北地方における中期古墳の実態が明らかになるとともに、二つの埋葬施設から多様な副葬品、埋葬に関わる儀式に用いられた遺物群が出土した。箱式石棺からほぼ1体分の人骨が出土、各種分析の成果、良好なDNAゲノムなどから中期首長層の男性人物像が解明された。福島県喜多方市灰塚山古墳発掘調査報告書。

目次

  • 第1編 灰塚山古墳発掘調査報告(灰塚山古墳の位置と環境;灰塚山古墳測量・発掘調査成果 ほか)
  • 第2編 灰塚山古墳論考編(灰塚山古墳出土竪櫛の意味;福島県喜多方市灰塚山古墳出土分離式神獣鏡系について ほか)
  • 第3編 第2主体部出土人骨(喜多方市灰塚山古墳出土人骨の人類学的研究;灰塚山古墳出土人骨のDNA解析 ほか)
  • 第4編 保存処理、分析成果(出土遺物の保存処理;出土遺物付着有機物等観察、分析成果 ほか)
  • 第5編 総括(総括)

「BOOKデータベース」 より

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