ニードレス通りの果ての家

書誌事項

ニードレス通りの果ての家

カトリオナ・ウォード著 ; 中谷友紀子訳

早川書房, 2023.1

タイトル別名

The last house on Needless Street

ニードレス通りの果ての家

タイトル読み

ニードレス ドオリ ノ ハテ ノ イエ

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注記

参考文献: p361-364

オンライン・リソース集: p364-365

内容説明・目次

内容説明

寂れた住宅が並ぶニードレス通り。その奥の暗い森に面した家に、テッド・バナーマンという男が娘のローレンや猫のオリヴィアと暮らしていた。家の周囲で起きた不審な事態に落ち着かない彼は、テープに声を記録していく…十一年前、幼い妹が森の湖畔で行方不明になって以来、ディーの家庭は崩壊した。今なお事件に囚われているディーは、かつて容疑者であったテッドを犯人だと怪しむ。彼女はニードレス通りに引っ越して、テッドの家を窺うが…テッドの家に住む猫オリヴィアは、この通りでの暮らしとテッドを深く愛していた。聖書の言葉を胸に、(主)の思し召しに従って日々を送るオリヴィアだったが、頭に響き渡る「音」に、この家に潜む「何か」に、しだいに脅かされ…折り重なる異様な「語り」が紡ぎ出す、恐るべきホラー小説。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD0090402X
  • ISBN
    • 9784152101990
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    371p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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