三稜の玻璃 : 平安朝文学と漢詩文・仏典の影響研究
著者
書誌事項
三稜の玻璃 : 平安朝文学と漢詩文・仏典の影響研究
武蔵野書院, 2023.2
- : 新装版
- タイトル読み
-
サンリョウ ノ ハリ : ヘイアンチョウ ブンガク ト カンシブン ブッテン ノ エイキョウ ケンキュウ
大学図書館所蔵 全5件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
平安期文学、漢文学、仏典が交叉し生み出す、複雑な光の饗宴。三稜の玻璃(プリズム)を透過した白色光は、七色の彩となって現れる。古のことばも、三稜の玻璃を通して、これまでとは異なる始原の相貌をもって輝き出すのではないか。業平、貫之、友則、伊勢の和歌や、『伊勢物語』、『源氏物語』を中心とした平安朝文学と漢詩文、仏典という三面のジャンルが交叉し、交響し合う論文集。
目次
- 第1章 身と心の歌と仏典—『古今集』・『紫式部集』
- 第2章 『白氏文集』・『古今集』・『伊勢物語』と仏典—浄土思想と『涅槃経』と
- 第3章 『古今集』・『伊勢物語』と漢詩文
- 第4章 『源氏物語』と漢詩文
- 第5章 平安朝文学と中国俗文学
- 第6章 和漢朗詠集の配列をめぐる問題
- 第7章 語誌二題
「BOOKデータベース」 より